アルゼンチンチーム

 

アルゼンチンはCPU戦では3まではあまり目立たないチームであった。それまではディアスも「前転シュート」までしか
覚えていなかったためである。
それが4になって劇的なパワーアップを見せた。
まずディアスが3つの「サイクロン」を覚えた事である。後に一つに統一される事になるが。
そして世界最高のツートップであるバティンとカージャレがアルゼンチンの攻撃力を一気に引き上げた。
ディフェンスの面ではパワー不足を感じるが、攻撃面では最高峰の実力を持ったチームとなった。

11 サトルステギ
10 ディアス
9 バティン
8 パスカル
7 カージャレ
6 バビントン
5 敵の5番
4 ガルバン
3 敵の3番
2 敵の2番
1 ゴーゴン

11番には必殺ヘッドを持っているサトルステギを配置。
10番は不動のディアス。9番に最大攻撃力のバティンを。
8番にはボールカット要員としてパスカルを、
7番にサイドからのセンタリング待ちを狙うカージャレ。
6番は何でも要員バビントン。
5番は人材に恵まれず、4番にはパワーディフェンスのガルバン。
3,2とこれまた恵まれず、GKをPK要員にゴーゴンがいる。
早い話がアルゼンチンは人材が足りていない。
特に守備方面に関してはかなりお粗末だ。
他のチームからDFをだれかスカウトしてくれば相当な強さに
なることは間違いないはずなのに・・・・。
イングランドのロブソンやコロンビアのミルチビッチあたりを
引き抜いてきてほしいものだ。
中盤にもやや不安は残して入るが、まず攻め手には
ことかかないことであろう。

 

ドイツと同じく攻撃力にチーム勢力を注いでいるところがあるが、DFに
必殺技を持っているガルバンがいるのが唯一の救いだ。だが、GKのゴーゴンがPK以外は
かなり弱いので、ちょっとした必殺技でも決められてしまうところが痛いところである。

 

11=爆弾頭・サトルステギ

必殺ヘッドを持つアルゼンチンの影の得点源。
1〜3までは低いボールはディアスが、高いボールはサトルステギが処理をするといった感じだった。
必殺ヘッドの「ダイナマイトヘッド」の決定力はなかなかのもの。
常に前線に置いておいてセンタリングをひたすら待とう。

10=10年に一人の天才・ディアス

ディアスは「サイクロン」を身に付けてからは格段に強くなった。
地上で「サイクロンシュート」を撃つよりも高い球からの「ばく宙サイクロン」を撃った方が決定率が高い。
ディアスは他のスター選手と違って各種対応の必殺技をもっていないため、
「サイクロン」のみにガッツを絞ることが重要だ。
「アルゼンチンコンビ」などはパスカルに任せて、適当に攻めあがったあとにゴールを狙おう。
またディアスは、ドリブル中に「8人抜きドリブル」が発動することがある。
この状態になったらキーパーまで一気に抜き去ってしまおう。だが、たいていの場合は
この状態になる前にボールを奪われてしまうため、狙ってやるものではない・・・

9=世界最高峰コンビの一人・バティン

バティンの攻撃力はトップクラスで、カージャレとの「ハイパーツインショット」もいいが、
グラウンダーからの「バティゴール」の決定力もなかなかのものだ。
なにより、ステータスがすばらしく高いので(一部ディアスよりも高い)インターセプトを期待できるのも大きな点だ。
コスト的に「ハイパーツインショット」の方が安心だが、急いでいるときは
「バティゴール」を狙うのも手だということだ。

8=ディアスの相棒・パスカル

4まではぜんぜんぱっとしなかったパスカルだが、5になって「クリップタックル」を持ったことから
中盤においては脅威の存在となった。
敵からボールをカットして「アルゼンチンコンビ」で域にゴール前に運ぶのが主な役目。
直接ゴールを狙わない分ガッツをふんだんに使用できるのが強みである。
まさに、アルゼンチンのコントロールタワーといえるが、ステータスはたいしたことないので実力を過信しないように。
現に、「クリップタックル」も必殺ドリブルに対しては無力なことも多い。

7=世界最高峰コンビの一人・カージャレ

バティンと並んで驚異的なステータスを誇るパスカット向けのキャラ。
必殺技が「ハイパーツインショット」しかないため、センタリングを受けるために常にゴール前に走らせておこう。
「ハイパーツインショット」の発動はカージャレからのほうがコスト対策的にも有効だろう。

6=サンパウロの司令塔・バビントン

サンパウロで翼と同期だったバビントンがこの位置についている。
必殺技を持たないためにいまいち使い勝手が悪い所はあるが、ステータス的には中盤に置いておいて
申し分ないものを誇っている。中盤のつなぎや、ディフェンスからの突破口として
ダークホース的に攻めさせていこう。

5=敵の5番

ボランチにタレントがいないのでディフェンスからの起点が作りにくい。
バビントンをこの位置に持ってくるなどして、守備のときは対策を立てておこう。

4=パワーディフェンサー・ガルバン

原作においては世界プレイヤーの中で最も活躍したのがこのガルバンだ。
アルゼンチンの縦のラインを作るためにしっかりとこの位置に入っている。
必殺シュートが無いために常にディフェンスに徹底させることが重要。
「強引なドリブル」で突破口を開いておくのも彼の役目といっていいだろう。
事実上、アルゼンチンの最後の壁だ・・・・

3=敵の3番

人材不足深刻化、必殺技が無くてもいいから名前の付いた選手がほしいところだ・・・・。

2=敵の2番

ここでも・・・・守備がやばいぞアルゼンチン。

1=PKシャッター・ゴーゴン

PKだったら100パーセント止められるというわけのわからない能力を所持したキーパー。
実際の能力は雑魚と変わりないようなものなのでかなり不安だ。
アルゼンチンは何とかしてPK合戦に持ち込むのが課題になりそうだ・・・・。

 

総合

わかるように非常に攻撃面に特化したチームとなっている。
守備の要は実質、中盤でのインターセプトとガルバンにかかっているといっても過言ではない
中盤に高ステータスのキャラが多く配置されているので、攻められているときなどは
ディアス、バティン、カージャレあたりを下げてインターセプトを狙うのも一つの手だ。
中盤網を抜けられたら・・・・もうガルバンに頼るしかないわけだが、対人戦において怖いDFが一人だけだったら
難なく突破されてしまうのがキャプツバ界のつらい宿命だ・・・。
とにかく攻撃の手を休めずに、ボールを持ったら確実にゴールを奪うくらいの勢いで攻めていこう!!

専用BGM

アルゼンチンには3のみに専用BGMが用意されている。
これがまた、アルゼンチンらしい非常にできの良い曲に仕上がっているのだ。
次回作が出るとしたらぜひ、この曲をアレンジしてもう一度アルゼンチンらしい曲を聞かせてほしいものだ・・・。