フランスチーム

 

フランスはCPU戦ではピエール、ナポレオンからの「エッフェル攻撃」からの「スライダーキャノン」で
たとえ若林であろうともばかすかゴールをたたき出す超攻撃的チームであったが、
それはガッツ無制限であればこその話。
実際にガッツ制限をもうけたフランスは見るも無残というしかないというか・・・
深刻な人材不足なのである。
4でトップクラスプレイヤーのピピンを獲得したとしても焼け石に水なのである。

11 ピピン
10 ピエール
9 ナポレオン
8 敵の8番
7 ボッシ
6 敵の6番
5 敵の5番
4 敵の4番
3 敵の3番
2 敵の2番
1 アモロ

11番にはフランスの救世主になりきれなかった男ピピン。
10番には不動のピエール。9番には得点源のナポレオン。
8番は人材不足。7番には中途半端要員ボッシ君!!
6〜2まではこれまた強烈な人材不足。
・・・・・・そして、GKには世界最弱のざるキーパーアモロ!!
といった具合に、世界レベルから一歩も二歩も出遅れた
感があるのがこのフランスだったのだ・・・・・・・・

 

とにかく主力の面子が攻撃陣にしかいないので、ひたすらに攻撃と中盤カットをめざして
勝利へと導いていかねばならない。
ディフェンス能力は皆無に等しいので中盤を抜かれたら終わったと思ってもらっても良い。
ピピンとピエールナポレオンのコンビでなんとか得点を重ねていかねばいけないのだ。

 

11=世界最高峰のストライカー・ピピン

ピピンは攻撃力だけなら他の追随を許さない最高のプレイヤーだ。
「ホーミングショット」は対外のキーパーなら止めることはできないだろう。
インターセプト役に持っていきたいのであればもう少し下がり目に配置することも考えなければいけない。
さっさとガッツを使い切って下がり目にしておくことが重要だ。

10=フランスの将軍・ピエール

ピエールは見ての通りフランスの要となる選手である。
「フラミンゴクリップ」などで中盤を支配してゴール前のピピンやナポレオンに合わせるのが主な役目。
そして、ガッツがあるときは自分から「スライダーキャノン」や「ジャンピングボレー」などでゴールを狙っていこう。
「スライダーシュート」は決定率から言って使わない方がいいだろう。
また、ピエールは原作どおりディフェンス能力がすばらしく高いので、守りに徹したいときなどは
DFにコンバートさせるのも手だ。

9=実力のある問題児・ナポレオン

ステータス面ではピピンに劣るものの、必殺技の使いどころではナポレオンの方が多彩だ。
基本的にはゴール前で「スライダーキャノン」を撃つことが役割となるが、状況によってはグラウンダーの
「アクセルキャノンシュート」を狙ったりして臨機応変にゴールを狙っていく必要がある。
ピエールにもいえることだが、二人とも「エッフェル攻撃」はガッツに余裕があるときは積極的に使用していったほうがいいだろう。

8=敵の八番

ここにスター選手がいないため中盤はピエールに任せっきりになってしまう。

7=フランスのダークホース・ボッシ

世界レベルのへたれFCだったのに3で必殺シュートの「サーブルノワール」を所持してビックリしたが
所詮へたれに変わりはない。決定率はほとんど無く、簡単にGKに取られてしまう。
つまり、相手キーパーがボッシ以上か以下かでフランスの得点は変わってくるということだ。

6〜2=敵の6番〜2番

フランスの深刻な人材不足が伺える。

1=試合中ボールに触れない男・アモロ

アモロという名前はあるが能力は敵のGKと変わらない。
どんなボールでも止める事はできず、一部では森崎以下とうわさされている。
PKですら一度もボールに触れることができないまさに、ポストの方がましな人だ。
なぜかキャプツバが始まってからずっとフランスの正GKの座を暖めている。
地元ではアモロコールが巻き起こり見ている人間を爆笑させること請け合い。

 

総合

フランスはどうしようもない人材不足だ!!
世界レベルの各国といったいどこまで渡り合えるかわからない。
まだましな攻撃陣に物を言わせてねじ伏せるしか勝利する手立ては存在しない。
何度も言わせてもらうがガッツが無限であれば相当強いチームになるのだ。
対人戦ではできれば使わないで見守ってやってほしいと筆者は切に願うわけで・・・

専用BGM

フランスにはそのチーム性から見てもわかるとおり専用BGMなど存在しないのである。
しかしながら、毎回大会本戦のBGMを代用しているのだがそれが良い感じでマッチしている。
次回作が出るのであれば3の本戦のBGMに似た感じの物を作ってくれることを願う。
こんなチームだからこそ、せめてBGMだけはかっこいいものを!!